第14回「至高の動くおもちゃづくり」トイ・コンテストグランプリ in KYOTOに協賛
2020年1月22日
NISSHA株式会社
NISSHA株式会社(以下、当社)は、2020年1月19日に開催された小学生を対象とするイベント、第14回「至高の動くおもちゃづくり」トイ・コンテストグランプリ in KYOTO に協賛しました。
同コンテストは京都こどもモノづくり事業推進委員会、京都市教育委員会などの主催により、京都市内の小学3年生~6年生の児童がゴム動力で動く自作の工作作品で参加する競技会です。「動くおもちゃづくり」に取り組むことによって、京都の特色である「伝統と革新の共生」によるものづくりに親しみ、関心を高めて、創造性や主体性・社会性を培うことを目的としています。
当日のプログラムは、手作りのレーシングカーで速度や距離を競う「レーシング部門」のほか、動きの面白さや車体のデザインを競う「パフォーマンス部門」、そして指定の専用キットで作成したレーシングカーで速さを競う「ビギナー部門」で構成されており、会場となった京都市立京都工学院高等学校に京都市内の小学校100校から約440名の小学生が集いました(保護者・引率者も含む来場者数は約1050名)。
当社は、小学3・4年生を対象とした「ビギナー部門」のレーシングカー組み立てキットとオリジナルシールのセットを提供し、上位入賞者に「NISSHA賞」を授与しました。また、会場内に設けられた京都のモノづくり企業の最新技術を紹介する展示コーナーでは、当社のさまざまな製品に隠された技術を紹介するパネルを展示。それらの資料を読み解きながら「5つの謎を探ろう!」というクイズにタブレットを操作しながら回答するコーナーも設け、多くの小学生や親子連れが訪れてクイズに挑戦しました。
当社は持続可能な社会を目指すものづくり企業として同コンテストの趣旨に賛同するとともに、社会貢献基本方針に掲げる将来世代支援の一環として協賛・参加しています。