決算のポイントと業績の見通し
業績推移 *2024年11月8日更新
2024年12月第3四半期(1-9月)期決算のポイント
産業資材事業では、加飾分野およびサステナブル資材分野でともに製品需要が堅調に推移するなかで、生産性・効率性の改善が進みました。ディバイス事業では、タブレットおよび業務用端末(物流関連)向けの製品需要が回復しました。メディカルテクノロジー事業では、製品需要が堅調に推移するとともに、企業買収による業績寄与が始まりました。
2023年12月期 第3四半期 (1-9月) 実績 |
2024年12月期 第3四半期 (1-9月) 実績 |
前年同期比 | |
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売上高 (百万円) |
123,885 | 148,402 | 19.8% |
営業利益 (百万円) |
▲414 | 6,110 | - |
税引前利益 (百万円) |
998 | 5,519 | 452.7% |
親会社の所有者に帰属する四半期利益 (百万円) |
575 | 4,423 | 668.8% |
産業資材事業:連結売上高は553億14百万円(前年同期比8.4%増)、セグメント利益(営業利益)は38億94百万円(前年同期比104.5%増)
加飾分野のモビリティ向けおよび家電向けの製品需要は堅調なものとなりました。蒸着紙は、需要サイドの在庫調整の正常化に伴い、堅調に推移しました。これら需要動向に加え、為替変動の影響などにより、売上高は前年同期比で増加しました。売上高の増加に加え、生産性および効率性の改善などにより、営業利益は前年同期比で増加しました。
ディバイス事業:連結売上高は533億80百万円(前年同期比30.2%増)、セグメント利益(営業利益)は27億94百万円(前年同期は15億25百万円のセグメント損失(営業損失))
前期において低調に推移したタブレット向けおよび業務用端末向けの製品需要が回復しました。これらの需要動向に伴い、売上高および営業利益は前年同期比で増加しました。
メディカルテクノロジー事業:連結売上高は336億38百万円(前年同期比28.1%増)、セグメント利益(営業利益)は20億44百万円(前年同期比56.3%増)
主力の開発製造受託(CDMO)の堅調な製品需要や企業買収による業績貢献に加え、為替変動の影響などにより、売上高および営業利益は前年同期比で増加しました。
加飾分野のモビリティ向けおよび家電向けの製品需要は堅調なものとなりました。蒸着紙は、需要サイドの在庫調整の正常化に伴い、堅調に推移しました。これら需要動向に加え、為替変動の影響などにより、売上高は前年同期比で増加しました。売上高の増加に加え、生産性および効率性の改善などにより、営業利益は前年同期比で増加しました。
ディバイス事業:連結売上高は533億80百万円(前年同期比30.2%増)、セグメント利益(営業利益)は27億94百万円(前年同期は15億25百万円のセグメント損失(営業損失))
前期において低調に推移したタブレット向けおよび業務用端末向けの製品需要が回復しました。これらの需要動向に伴い、売上高および営業利益は前年同期比で増加しました。
メディカルテクノロジー事業:連結売上高は336億38百万円(前年同期比28.1%増)、セグメント利益(営業利益)は20億44百万円(前年同期比56.3%増)
主力の開発製造受託(CDMO)の堅調な製品需要や企業買収による業績貢献に加え、為替変動の影響などにより、売上高および営業利益は前年同期比で増加しました。
2024年12月期 通期の見通し
2024年12月期通期の業績予想につきましては、当第3四半期連結累計期間の実績を踏まえ、売上高は前回予想の通りに推移する見通しです。営業利益は、当第3四半期会計期間に計上した外貨建債権の評価替えによる為替差損などにより、前回予想を下回る見通しです。税引前利益および親会社の所有者に帰属する当期利益は、当第3四半期会計期間に計上した外貨建預金の評価替えによる為替差損などにより、前回予想を下回る見通しです。
2024年12月期 | ||
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前回発表予想 (2024年8月6日) |
今回修正予想 (2024年11月8日) |
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売上高 (百万円) |
196,600 | 196,600 |
営業利益 (百万円) |
8,100 | 7,400 |
税引前利益 (百万円) |
9,500 | 6,600 |
親会社株主の所有者に帰属する当期利益 (百万円) |
6,600 | 5,000 |