CEOメッセージ
株主・投資家のみなさまへ
株主・投資家のみなさまには日ごろよりご支援を賜り心から御礼申し上げます。
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2024年12月期第1四半期の経営成績
当第1四半期連結累計期間のグローバル経済情勢は、ヨーロッパや中国などの地域において弱さが続いた一方で、アメリカの力強い景気拡大により、持ち直しの動きとなりました。製造業の生産活動は、循環的な需要の回復に先立ち、緩やかな持ち直しの基調となりました。ただし、金融資本市場の変動や中東地域をめぐる情勢など、依然として先行き不透明な状況は継続しています。わが国の経済については、生産活動がモビリティ市場の一部で低下したものの、電子部品市場などで持ち直し、景気回復が緩やかに進みました。
このような状況の下、当第1四半期連結累計期間の業績については、産業資材事業では、加飾分野およびサステナブル資材分野でともに製品需要が堅調に推移しました。ディバイス事業では、前期低調だったタブレット向けが需要期に入り、力強く推移しました。メディカルテクノロジー事業では、堅調な製品需要に加え、企業買収による業績貢献が業績を押し上げました。これら需要動向に加え、為替変動の影響などにより、売上高および営業利益は前年同四半期比で増加しました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は467億19百万円(前年同四半期比10.1%増)、利益面では営業利益は13億1百万円(前年同四半期は6億71百万円の営業損失)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は12億40百万円(前年同四半期は7億84百万円の親会社の所有者に帰属する四半期損失)となりました。
このような状況の下、当第1四半期連結累計期間の業績については、産業資材事業では、加飾分野およびサステナブル資材分野でともに製品需要が堅調に推移しました。ディバイス事業では、前期低調だったタブレット向けが需要期に入り、力強く推移しました。メディカルテクノロジー事業では、堅調な製品需要に加え、企業買収による業績貢献が業績を押し上げました。これら需要動向に加え、為替変動の影響などにより、売上高および営業利益は前年同四半期比で増加しました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は467億19百万円(前年同四半期比10.1%増)、利益面では営業利益は13億1百万円(前年同四半期は6億71百万円の営業損失)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は12億40百万円(前年同四半期は7億84百万円の親会社の所有者に帰属する四半期損失)となりました。
2024年12月期の見通し
第2四半期連結累計期間および通期の業績予想につきましては、当第1四半期連結累計期間の実績を踏まえたうえで、最新の製品需要の動向などを考慮しました。売上高は、主に産業資材事業およびディバイス事業の製品需要が当初の想定を上回って推移する見通しです。
営業利益、税引前利益、親会社の所有者に帰属する四半期(当期)利益は、売上高の増加の影響に加え、当第1四半期連結累計期間に計上した為替差益などにより、前回予想を上回る見通しです。
営業利益、税引前利益、親会社の所有者に帰属する四半期(当期)利益は、売上高の増加の影響に加え、当第1四半期連結累計期間に計上した為替差益などにより、前回予想を上回る見通しです。
前回発表予想 | 今回修正予想 | |||
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2024年12月期 | 2024年12月期 | |||
第2四半期 連結累計期間 |
通期 | 第2四半期 連結累計期間 |
通期 | |
売上高 (百万円) |
91,500 | 186,500 | 93,600 | 188,600 |
営業利益 (百万円) |
2,500 | 5,800 | 3,100 | 6,400 |
税引前利益 (百万円) |
2,400 | 5,400 | 3,500 | 6,500 |
親会社株主の所有者に帰属する当期(四半期)利益 (百万円) |
1,500 | 3,700 | 2,500 | 4,700 |
最後に
当社のMissionは「人材能力とコア技術の多様性」を成長の原動力に、高い競争力を有した特徴ある製品・サービスの創出により、お客さま価値を実現し、「人々の豊かな生活」の実現に寄与することを掲げています。このMissionのもと、当社グループの中長期の成長と企業価値の向上を目指してまいります。
株主・投資家のみなさまには、格段のご支援・ご鞭撻をたまわりますよう、よろしくお願い申しあげます。
株主・投資家のみなさまには、格段のご支援・ご鞭撻をたまわりますよう、よろしくお願い申しあげます。
2024年5月9日
代表取締役社長 兼 最高経営責任者
代表取締役社長 兼 最高経営責任者
代表取締役社長 兼 最高経営責任者
鈴木順也のご紹介
・出身: | 1964年 | 京都市生まれ |
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・略歴: | 1990年4月 | 株式会社第一勧業銀行(現株式会社みずほフィナンシャルグループ)に入行 |
1998年3月 | 日本写真印刷株式会社(現NISSHA株式会社)に入社 取締役、常務取締役、専務取締役、取締役副社長を経る |
|
2007年6月 | 代表取締役社長に就任(現職) | |
・座右の銘: | 「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」 |