将来世代支援
ワークショップ「サファリパークを作ろう」を開催

2019年12月18日

NISSHA株式会社

 2019年12月15日、NISSHA株式会社は京都府立文化芸術会館において、ワークショップ「サファリパークを作ろう」を実施しました。このワークショップは、当社が社会貢献基本方針に掲げる「将来世代支援」を目的に、NPO法人子どもとアーティストの出会いとの協働で取り組んでいます。

 今回は、環境省エコチル調査 京都ユニットセンターさまのご協力により、同センターが主催する京都地区限定イベントの一環としてワークショップを開催しました。当日は、事前に応募いただいた18組38名の親子のみなさまにご参加いただきました。

 ワークショップでは、大阪府在住のアーティストHANA★JOSSのお二人がインドネシアの伝統的な楽器”ガムラン”と影絵”ワヤン”を紹介したあと、参加者が楽器や影絵の人形に触れるなどして、その音色や感触を楽しみました。

 その後、親子でワヤン作りに挑戦。「サファリパークを作ろう」をテーマに、象やライオン、竜やクワガタ、ハムスターやサメ、さらにはサファリパーク行きの電車など、一人ひとりが想像力をはたらかせてユニークなワヤンを作成しました。HANA★JOSSは子どもたちが作ったワヤンで即興の物語を創作。お二人の演奏と歌にのせて子どもたちが影絵を披露するなど、音楽とアートが融合した楽しいワークショップとなりました。                   
                                                                                                                         
 今回のワヤン作りの材料として、当社のメディカルテクノロジー事業部が製造・販売する単回使用心電用電極を提供し、作品づくりに活用しました。子どもたちの世界観で医療機器に触れる機会となりました。
*単回使用:一回限り使用できること


HANA★JOSSによるワヤンの紹介

HANA★JOSSによるワヤンの紹介

インドネシアの伝統楽器ガムラン

インドネシアの伝統楽器ガムラン

NISSHAの電極を使ってワヤンを創作

NISSHAの電極を使ってワヤンを創作

関連情報

環境省エコチル調査 京都ユニットセンター https://ecochil-kyoto.jp
サステナビリティ > 地域社会とともに
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