足圧センサーをSEMICON Japan 2018に出展
–20mを超える歩行計測と可搬性の両立を実現–
2018年12月6日
NISSHA株式会社
NISSHA株式会社(以下、NISSHA)は、慶應義塾大学SFC研究所(所長:田中浩也)スポーツ・アンド・ヘルスイノベーションコンソーシアム(代表:仰木裕嗣)と共同開発した足圧計測装置「足圧センサー」を12月12日~14日に東京ビッグサイトで開催されるSEMICON Japan 2018に出展します。
足圧センサーは、連結したセンサータイルの上を歩いた際の足裏接地面の荷重分布と荷重中心位置の移動を計測・記録するとともに、取得したデータを解析することにより歩行の特徴や変化をデータとして出力する装置です。タイルを連結する方法を採用しているため、可搬性に優れ、かつ設置スペースに合わせた長さに調整ができます。20mを超える長さに連結することも可能であり、世界的にもユニークな大面積の足圧計測装置となります。多くの歩行周期長距離の計測により高精度のデータ収集が実現でき、スポーツトレーニングのサポートや介護予防への活用など幅広い用途に活用することが期待されます。
NISSHAのディバイス事業は、スマートフォンやゲーム機、自動車などグローバル市場で多様な製品に採用されるフィルムタッチセンサーを主力製品としています。NISSHAが培ったタッチセンサー技術と、運動工学を専門領域とする慶應義塾大学、仰木研究室を中心とするSFC研究コンソーシアムの力学モデルを融合し、スポーツ・健康分野で簡易かつ実用的な足圧計測装置として2019年の製品化を目指しています。
足圧センサーは、連結したセンサータイルの上を歩いた際の足裏接地面の荷重分布と荷重中心位置の移動を計測・記録するとともに、取得したデータを解析することにより歩行の特徴や変化をデータとして出力する装置です。タイルを連結する方法を採用しているため、可搬性に優れ、かつ設置スペースに合わせた長さに調整ができます。20mを超える長さに連結することも可能であり、世界的にもユニークな大面積の足圧計測装置となります。多くの歩行周期長距離の計測により高精度のデータ収集が実現でき、スポーツトレーニングのサポートや介護予防への活用など幅広い用途に活用することが期待されます。
NISSHAのディバイス事業は、スマートフォンやゲーム機、自動車などグローバル市場で多様な製品に採用されるフィルムタッチセンサーを主力製品としています。NISSHAが培ったタッチセンサー技術と、運動工学を専門領域とする慶應義塾大学、仰木研究室を中心とするSFC研究コンソーシアムの力学モデルを融合し、スポーツ・健康分野で簡易かつ実用的な足圧計測装置として2019年の製品化を目指しています。
開催概要
展示会名 | SEMICON Japan 2018 |
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会期 | 2018年12月12~14日 10:00-17:00 |
会場 | 東京ビッグサイト 東3ホール SMART Applications ゾーン 小間番号:3651 |
展示品 | 足圧センサー |
公式Webサイト | SEMICON Japan 2018 |
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