見守りシステム「ケアワン」を国際福祉機器展に出展

2018年10月9日

NISSHA株式会社

NISSHA株式会社(以下、NISSHA)は、2018年10月10日から12日まで東京ビッグサイトで開催される展示会「国際福祉機器展」に出展し、見守りシステム「ケアワン」を展示します。

NISSHAのディバイス事業は、主力製品であるフィルムタッチセンサーの開発で培った技術を活用し、IoT市場向けのワイヤレスセンサーネットワークなど市場をリードする次世代センシングを創出しています。
見守りシステム「ケアワン」は、ワイヤレスセンサーとクラウドを融合させ、老人ホームなどの介護施設向けに開発した複数の利用者を同時に見守ることができるプラットフォームです。
「ケアワン」は、3種類の「見守りセンサー」で構成されています。温湿度センサーは部屋の温湿度の異常、ドア開閉センサーは入退出、人感センサーは室内での動きを検知します。異常発生時には専用モニターから表示や音で介護職員にお知らせするとともに、メールでスマートフォンなどにお知らせすることができます。これらの通知履歴は自動でクラウドに記録され専用のWebページから閲覧でき、傾向の把握に活用できます。また、福祉支援業務ソフト「ほのぼのNEXT」(※1)と連携することにより、効率的なケア記録が可能となります。「見守りセンサー」による異常の通知により事故の未然防止・早期発見につなげ、また、通知データの集積により業務の可視化や入居者の行動の傾向を把握することが可能となり、介護職員の巡回の負担軽減や業務の効率化に貢献します。
会場では、見守りシステム「ケアワン」を体験いただけますので、ぜひお立ち寄りください。

※1:エヌ・デーソフトウェア株式会社(本社:山形県南陽市 代表取締役社長:佐藤廣志)の、ほのぼのNEXT「ケア総合記録システム」と連携しアラート情報がクラウドに自動記録・保存されます。

ドア開閉センサー

ドア開閉センサー

人感センサー

人感センサー

温湿度センサー

温湿度センサー

特長
1.かんたん設置
小型・コードレスの「見守りセンサー」は、両面テープで簡単に取り付け可能、電源工事は不要です。また施設内のセンサーの移設も容易です。

2.高い拡張性
インターネットを活用し、福祉支援業務ソフト「ほのぼのNEXT」との連携や、クラウドを使ったWebアプリケーションの提供、メール通知機能などさまざまな機能の拡張が可能です。

3.高い汎用性とコストパフォーマンス
個室や共用スペースなどさまざまな場所の見守りに対応できます。また、導入しやすい価格設定となっています。

4.職員、利用者も安心
センサーで人やものの動きを検知するため、カメラを使用しません。これにより、入居者のプライバシーも保護され、安心して生活していただけます。
また、リモコン操作のため、パソコンや機械が苦手な方にも安心してお使いいただけます。

開催概要

展示会名 第45回国際福祉機器展
会期 2018年10月10日~12日
10:00-17:30 ※12日は16:00まで
会場 東京ビッグサイト 東展示ホール 小間番号:7-05-04
展示品 見守りシステム「ケアワン」
公式Webサイト https://www.hcr.or.jp/
掲載の内容は、発表時の情報であり、以後予告なしに変更されることがあります。リスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

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