11月18日・19日に開催される「関西文化の日」に、NISSHA株式会社（以下、NISSHA）本館1階のニッシャ印刷歴史館を一般公開します。世界最古の量産印刷物である百万塔・無垢浄光陀羅尼経（実物）をはじめとする展示品の数々をこの機会にぜひご覧ください。
NISSHA本館は、2011年12月に文化庁から国・登録有形文化財の登録認定を受けた歴史的建造物です。

なお、夜間にはNISSHA本館とシンボルツリーである3本のヒマラヤ杉がライトアップされ「NISSHAイルミネーション」として、敷地内には華やかな光景が広がります。このイルミネーションは地域のみなさまに冬の風物詩として親しまれています。
※「NISSHAイルミネーション」の点灯期間は2018年1月14日まで、土日含む毎日17時～22時です。

※ニッシャ印刷歴史館は、一般財団法人ニッシャ印刷文化振興財団が管理・運営しています。
一般財団法人ニッシャ印刷文化振興財団は、印刷文化・技術に関する助成・支援などを通じて、京都における印刷文化・技術の継承・振興および向上発展に寄与することを目的に、2009年に当社名誉会長の故・鈴木正三氏の寄付によって設立された一般財団法人です。