インターフェースディバイス"mui"が、"myThings Developers"を採用したサービスの開発をスタート
「Yahoo!天気」「Yahoo!防災速報」チャンネルの情報を表示
2017年9月4日
日本写真印刷株式会社
⽇本写真印刷株式会社(以下NISSHA)が開発中のインターフェースディバイスmuiは、Yahoo! JAPANが提供するIoT時代の事業者向けサービスプラットフォーム"myThings Developers"のサービスを利⽤した開発をスタートしました。今後は、muiに"myThings Developers"を採⽤することにより、「Yahoo!天気」「Yahoo!防災速報」チャンネルの情報を、muiの独特の木目ディスプレーに表⽰させることが可能になります。
また、これらのチャンネル情報の対象となる地域や表⽰時間は⾃由に設定することができます。
muiはインターネットへ常時接続することで、多様なクラウドベースのサービスと連携することで、オンライン上の情報へのアクセスを容易にしたプロダクト・サービスです。NISSHAがこれまで培ってきたプロダクトインターフェースデザインとインタラクションの技術に、本物の⼿触りという感覚を取り込みました。muiは愛着の持てるクラフトや家具のような作りこみのハードウェアと、最新のデジタルアプリケーションとの融合を実現したユニークさを持ち、リビングスペースでのライフスタイルにおいて、情報アクセスの概念を変えるプロダクトです。
mui発売予定:2018年4月出荷予定
販売価格:オープン価格
※"mui"は、これまでデザインされることの少なかった室内設備機器分野において、NISSHAの強みである「機能と意匠」を融合することで発想した、空間に溶け込むディバイスです。照明の調光や空調コントロール機能だけでなく、意図したメッセージやネットワークから得た情報を表示するディスプレーとしての使い方もできる、新しいコンセプトの美しいプロダクトとして開発を進めています。
"mui"の特長
- 「人に寄り添うテクノロジー」としての高いデザイン性とリビングスペースへの親和性
- IoTユーザーインターフェースとしてクラウド上のサービス連携が可能
- 手触りのある木のインターフェースから提供される豊かで上質なユーザー体験