介護施設向け見守りシステム「ケアワン」と「ケア総合記録システム」を連携

ー業務効率化を実現する新システムを開発—

2017年9月25日

日本写真印刷株式会社

日本写真印刷株式会社(以下、NISSHA)は、独自のセンシング技術を用いた介護施設向け見守りシステム「ケアワン」と、エヌ・デーソフトウェア株式会社(本社:山形県南陽市 代表取締役社長:佐藤廣志 以下、NDソフトウェア)の、ほのぼのNEXT「ケア総合記録システム」との連携が可能な新システムの共同開発に着手することを決定しました。
NISSHAは本システムを通して介護施設の業務支援と、入居者の安全で快適な暮らしに貢献することを目指しています。2018年2月にNDソフトウェアから「(仮称)ケア総合記録連動システムオプション」の販売開始を予定しています。

本システムは、見守りシステム「ケアワン」が居室内などでの異常発生時に発信するアラート情報を「ケア総合記録システム」に自動送信する機能が実装されます。これまで介護施設や障がい者施設などでは、入居者の見守りアラート情報が1日に数回は発生し、それらの介護記録はすべて手作業で記入・入力していました。
今回の「ケアワン」と「ケア総合記録システム」の連携によってアラート情報が自動記録・保存されることで、介護現場の業務効率化とタイムリーなデータ共有が可能になります。

実際に本システムをご覧いただくために、2017年9月27日~9月29日に東京ビッグサイトで開催されるアジア最大規模の福祉機器の国際展示会「第44回 国際福祉機器展」に出展します。NDソフトウエアブースとNISSHAブースにぜひお立ち寄りください。

「ケアワン」と「ケア総合記録システム」の連携イメージ

NISSHA ケアワン

NDソフトウェア ほのぼのNEXT「ケア総合記録システム」について

情報の共有・連動機能が豊富なため、登録した情報を日誌やケース記録、分析資料に至るまで活用できます。また、ドラッグ&ドロップで日誌作成がスムーズにできるほか、統計資料も豊富なため、経営分析に役立てていただけます。

エヌ・デーソフトウェア株式会社 会社概要

商号 エヌ・デーソフトウェア株式会社
本社所在地 山形県南陽市和田3369
代表者の役職・氏名 代表取締役社長 佐藤 廣志
事業内容 福祉・医療関連オリジナルソフトウェアプロダクトの企画・開発・販売およびソフトウェア運用支援・ソフトウェア保守サービス
自社開発の福祉業務支援ソフトウェア「ほのぼの」シリーズの販売および運用サポ-ト
居宅介護支援事業及びサービス提供事業所運営
資本金 1,312,937千円(2017年3月31日現在)
設立 1979年9月
Webサイト http://www.ndsoft.jp/

介護施設向け見守りシステム「ケアワン」について

NISSHAが開発した ワイヤレスの見守りセンサーとクラウドを利用したシステムです。居室内などでの異常発生時には自動でモニターによる表示と介護職員のスマートフォンや携帯電話へのメール送信でアラートを通知します。

国際福祉機器展 開催概要

展示会名 第44回 国際福祉機器展 H.C.R.2017 
会期 2017年9月27日~29日
10:00~17:30 (最終日29日のみ16:00まで)
会場 東京ビッグサイト 東展示ホール
ブースNo.4-05-05
展示品 介護施設向け見守りシステム「ケアワン」
公式Webサイト 第44回 国際福祉機器展

お問い合わせ

本件に関するお問い合わせは下記までお願いします。

NISSHAコールセンター TEL:0120-248-506
Mail:careone_info@nissha.com
掲載の内容は、発表時の情報であり、以後予告なしに変更されることがあります。リスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

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