「京都洛北・まちくさみっけ!」に協賛
2015年6月11日
日本写真印刷株式会社
日本写真印刷株式会社は、児童向けワークショップ「まちくさみっけ!」を実施しています。この取り組みは、社会貢献基本方針に掲げている「環境保全」「将来世代支援」を目的に、NPO法人子どもとアーティストの出会い(理事長 井手上春香氏)と協働で実施しているプログラムです。子どもたちの環境への関心を高め、自由な発想力や表現力を育むことを目指して、2009年度より継続的に実施しています。
ワークショップでは、アーティストの重本晋平氏(まちくさ考案者)のガイドのもと、日ごろ見過ごしがちな雑草(まちくさ)を観察し、思い思いの名前を付けてデジタルカメラで撮影します。撮影した写真をプリントしてオリジナルのまちくさカードを作ったり、それぞれのまちくさ名を発表したりします。
2015年5月23日(土)に、NPO法人京都洛北・森と水の会が主催し当社が協賛するイベント「京都洛北・まちくさみっけ!」として、京都市左京区の顕本法華宗 総本山妙満寺で開催しました。比叡山を間近に望む妙満寺は、道成寺ゆかりの「安珍・清姫の鐘」を所蔵する寺で、松永貞徳が手掛けた名園「雪の庭」でも知られています。当日は、妙満寺近くに位置する社会福祉法人金嶺会京都市岩倉南児童館(館長 風見朋子氏)から11人の児童のみなさんが参加しました。特別に「雪の庭」を開放いただき、子どもたちが元気にまちくさ探しをしました。そのあと、妙満寺の道場でカード作りと発表会を行い、「きつねのつえ」や「木のトンネル」など、ユニークなまちくさ名が発表されて、にぎやかなワークショップとなりました。
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