京都市内の小学校で「まちくさワークショップ」最終日を開催

2012年2月2日

日本写真印刷株式会社

葉の裏に文字を書く(はがき)

2012年1月20日、日本写真印刷株式会社は、京都市立朱雀第七小学校(校長 蒋池季和氏)3年生、47人を対象に「まちくさワークショップ」を開催しました。

昨年11月から3回にわたって開催してきた同ワークショップの最終日となったこの日は、京都府立植物園の松谷茂名誉園長(京都府立大学客員教授)をお招きし、植物についていろいろな体験学習を行いました。学習では、ヒマラヤスギの種子を自分で飛ばしてみる実験も行われ、種子が風に乗って遠くまで飛ぶことが、「植物の生き残る戦略」であることなどを学びました。最後に、子どもたちが描いた校内まちくさマップを元に、重本晋平氏(まちくさ博士)がデザインし、当社が印刷した「まちくさマップ」を一人ひとりに贈呈しました。

同ワークショップは、雑草にオリジナルの名前をつけ、友達と共有することを通して、生命と自然環境を守ることの大切さを学ぶことをねらいとしており、今後も開催を継続していく予定です。

松谷茂名誉園長による授業

まちくさマップ贈呈

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