日本写真印刷本館が登録有形文化財に登録決定
2011年12月12日
日本写真印刷株式会社
日本写真印刷株式会社(以下、日本写真印刷)の本社敷地内にある建造物が、12月9日に開催された文化庁の文化審議会文化財分科会の審議を経て、登録有形文化財に登録されました。
1906年(明治39年)に建築されたこの建造物は、1947年(昭和22年)から1980年(昭和55年)まで、日本写真印刷が本社棟として使用していました。2008年(平成20年)12月には保存修理工事が完了し、現在は通称「本館」として印刷技術の歴史を語る貴重な収蔵品と日本写真印刷の歴史をたどる資料を展示しています。
なお、本館は現在一般公開しておりません。
1906年(明治39年)に建築されたこの建造物は、1947年(昭和22年)から1980年(昭和55年)まで、日本写真印刷が本社棟として使用していました。2008年(平成20年)12月には保存修理工事が完了し、現在は通称「本館」として印刷技術の歴史を語る貴重な収蔵品と日本写真印刷の歴史をたどる資料を展示しています。
なお、本館は現在一般公開しておりません。
本館の歴史
1906年 株式会社京都綿ネルの事務所として建築
1929年 日本写真印刷創業者・鈴木直樹が自宅で印刷業を開始
1946年 日本写真印刷株式会社設立
1947年 株式会社島津製作所から本館と工場敷地を借り受け、翌年取得
2008年 本館保存修理工事完成・竣工式開催
1929年 日本写真印刷創業者・鈴木直樹が自宅で印刷業を開始
1946年 日本写真印刷株式会社設立
1947年 株式会社島津製作所から本館と工場敷地を借り受け、翌年取得
2008年 本館保存修理工事完成・竣工式開催
掲載の内容は、発表時の情報であり、以後予告なしに変更されることがあります。リスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。