将来世代支援の取り組み「京都洛北 まちくさみっけ!」に協賛

~京都市立鞍馬小学校で開催~

2016年5月20日

日本写真印刷株式会社

日本写真印刷株式会社(以下、日本写真印刷)は、児童向けワークショップ「まちくさみっけ!」を実施しています。この取り組みは、社会貢献基本方針に掲げている「環境保全」「将来世代支援」を目的に、NPO法人子どもとアーティストの出会い(理事長 井手上春香氏)と協働で実施しているプログラムです。子どもたちの環境への関心を高め、自由な発想力や表現力を育むことを目指して2009年度より継続的に実施しています。

ワークショップでは、アーティストの重本晋平氏(まちくさ考案者)のガイドのもと、日ごろ見過ごしがちな雑草(まちくさ)を観察し、思い思いの名前を付けてデジタルカメラで撮影します。そして、それぞれのまちくさ名を発表し合ったり、撮影した写真をプリントしてオリジナルのまちくさカードを作ったりします。

2016年5月14日(土)は、京都洛北地域の30の神社仏閣で構成するNPO法人京都洛北・森と水の会が主催し当社が協賛するワークショップ「京都洛北 まちくさみっけ!」として、京都市立鞍馬小学校(校長:田口正登氏)で開催しました。鞍馬小学校は、叡山電鉄貴船口にほど近い場所に位置する歴史ある小学校で、当日は1年生から6年生14人の児童のみなさんが参加しました。

はじめに主催者側を代表して貴船神社 宮司 高井和大氏(京都洛北・森と水の会 理事長)よりご挨拶をいただいたあと、児童のみなさんは一人1台のデジタルカメラを持って校庭に飛び出し、まちくさ探しをしました。お気に入りのまちくさを見つけて撮影し、思い思いのまちくさ名を付けます。そのあと教室では、それぞれのまちくさ名を発表。「クライマー科・のぼり草」や「もみじぷろぺら」、「見守り親子」など、ユニークなネーミングとクオリティの高い写真に歓声があがりました。撮影した写真はその場でプリントして、それぞれが世界に一つのまちくさカードを作成しました。
日本写真印刷は、今後も将来世代支援の活動を継続していきます。

高井宮司のおはなし 

高井宮司のおはなし 

校庭でまちくさ探し

校庭でまちくさ探し

まちくさの撮影

まちくさの撮影

カードを作成

カードを作成

まちくさ名『見守り親子』

まちくさ名『見守り親子』

全員で記念写真

全員で記念写真

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