上質な空間に溶け込む室内インターフェースディバイスを開発
ニューヨークの展示会「ICFF」に出展
2016年5月13日
日本写真印刷株式会社
日本写真印刷株式会社(以下、日本写真印刷)は、室内空間で利用する設備機器としての制御インターフェースディバイス"mui"を開発しました。照明の調光や空調コントロール機能など多様なアプリケーションに対応します。"mui"には、室内の内装で一般的に使用される木材やファブリックなどが使用され、表示機能は使用時にのみ現れるのが特徴です。これまでデザインされることの少なかった室内設備機器分野において、当社の強みである機能と意匠を融合することで、空間に溶け込むディバイスを発想し、開発しました。
実際に設置空間を体験していただくために、2016年5月14日~5月17日にニューヨークで開催されるインテリアの展示会であるICFFに出展します。
実際に設置空間を体験していただくために、2016年5月14日~5月17日にニューヨークで開催されるインテリアの展示会であるICFFに出展します。
"mui"の特長
- ホテルや店舗のような上質な空間にもマッチする高いデザイン性
- 空間に溶け込むことで視線を遮ることがない上質な室内空間を実現
- 空間デザインにあわせた筐体素材を選ぶことが可能
- これまでにない上質なユーザー体験を提供することが可能
"mui"の活用シーン
- ホテルの客室空間、またはエントランスなどのお客さまとの接点がある空間
- 店舗やオフィスのインターフェース
“mui”のコンセプト
“mui”は、「無為」という言葉に由来し、自然のままに作為的でない製品で空間に溶け込み、視覚的なノイズにならないような製品を目指しています。人が何かをしたいと思った時に必要な機能が自然に現れるということをイメージした製品です。
例えばホテルでリラックスするためには、人が空間に合わせるのではなく、空間が人の好みを理解して環境を調整することで人々をストレスから解放し、心からリラックスして過ごす時間を提供できるのではと考えます。
そのような空間にふさわしい製品として、今後、上質な空間を構成する素材と同じ素材と、開発中の無線センサーネットワーク製品の融合より、実現していく予定です。
例えばホテルでリラックスするためには、人が空間に合わせるのではなく、空間が人の好みを理解して環境を調整することで人々をストレスから解放し、心からリラックスして過ごす時間を提供できるのではと考えます。
そのような空間にふさわしい製品として、今後、上質な空間を構成する素材と同じ素材と、開発中の無線センサーネットワーク製品の融合より、実現していく予定です。
ICFF
展示会名 | ICFF -International Contemporary Furniture Fair- |
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会期・会場 | 2016年5月14日~17日 New York City’s Jacob K. Javits Convention Center |
展示内容 | 洗練された上質な空間にマッチするインターフェースディバイス “mui” |
関連情報 | ICFF 公式Webサイト "mui" 公式facebookページ |
掲載の内容は、発表時の情報であり、以後予告なしに変更されることがあります。リスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。