「没後100年 宮川香山展」に協賛
2016年2月24日
日本写真印刷株式会社
日本写真印刷株式会社は、社会貢献基本方針に掲げている「芸術・文化の支援・振興」を目的とした活動を行っています。その一環として、2016年2月24日から4月17日まで、サントリー美術館(六本木・東京ミッドタウン)で開催されている「没後100年 宮川香山展」に協賛しています。
明治時代から大正時代を代表する陶芸家・宮川香山(虎之助・1842~1916)は、天保13年(1842)、京都の陶工の家に生まれました。香山は陶器の表面をリアルな浮彫や造形物で装飾する「高浮彫(たかうきぼり)」と呼ばれる新しい技法を生み出し、日本陶磁における装飾の概念を覆すような、精緻で独創的な世界を作り出していきました。そして明治29年(1896)、香山は陶芸の分野では二人目となる帝室技藝員(ていしつぎげいいん)に任命されます。
宮川香山が生み出した眞葛焼(まくずやき)は世界中から絶賛を浴び、人気を博しました。大英博物館(イギリス)をはじめ世界的に著名な美術館が香山の作品を収蔵していることからも、その人気の高さが窺えます。
本展では、多くが海外に散っていた作品を約50年にわたって収集・研究してきた田邊哲人(たなべてつんど)氏のコレクションを中心に、今年没後100年を迎える宮川香山の「眞葛焼」の全貌を紹介し、超絶技巧のやきものの魅力に迫ります。高浮彫作品の目くるめく迫力、そして釉下彩や青磁などの吸い込まれそうなみずみずしさと優美な品格を、一挙にご堪能いただけるまたとない機会です。(※公式Webサイトより抜粋)
明治時代から大正時代を代表する陶芸家・宮川香山(虎之助・1842~1916)は、天保13年(1842)、京都の陶工の家に生まれました。香山は陶器の表面をリアルな浮彫や造形物で装飾する「高浮彫(たかうきぼり)」と呼ばれる新しい技法を生み出し、日本陶磁における装飾の概念を覆すような、精緻で独創的な世界を作り出していきました。そして明治29年(1896)、香山は陶芸の分野では二人目となる帝室技藝員(ていしつぎげいいん)に任命されます。
宮川香山が生み出した眞葛焼(まくずやき)は世界中から絶賛を浴び、人気を博しました。大英博物館(イギリス)をはじめ世界的に著名な美術館が香山の作品を収蔵していることからも、その人気の高さが窺えます。
本展では、多くが海外に散っていた作品を約50年にわたって収集・研究してきた田邊哲人(たなべてつんど)氏のコレクションを中心に、今年没後100年を迎える宮川香山の「眞葛焼」の全貌を紹介し、超絶技巧のやきものの魅力に迫ります。高浮彫作品の目くるめく迫力、そして釉下彩や青磁などの吸い込まれそうなみずみずしさと優美な品格を、一挙にご堪能いただけるまたとない機会です。(※公式Webサイトより抜粋)
開催概要
会期 | 2016年2月24日~4月17日 休館日:火曜日 ※ただし4月12日(火)は開館 |
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開催時間 | 10時~18時 (金・土は20時まで) ※3月20日(日)は20時まで ※入場は閉館30分前まで |
会場 | サントリー美術館 (六本木・東京ミッドタウン ガレリア3F) |
料金 | 【当日券】 一般 1,300円 高校生・大学生 1.000円 中学生以下 無料 |
公式Webサイト | 没後100年 宮川香山展 |
掲載の内容は、発表時の情報であり、以後予告なしに変更されることがあります。リスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。