世界最小消費電力の「無線式電池駆動水素検知器」をイノベーション・ジャパン 2014に出展
2014年9月9日
日本写真印刷株式会社
Nisshaグループ会社のエフアイエス株式会社は、9月11日と12日に東京ビッグサイトで開催される「イノベーション・ジャパン 2014」に、開発中の無線式電池駆動水素検知器を出展します。
今回展示した検知器は、超小型ビーズ形状の半導体式ガスセンサーを間歇駆動をすることで、世界最小*となるの超低消費電力化(0.01mW)を実現します。これにより、検知器の電池駆動式、小型・軽量化(および無線化)を可能にしました。
水素ガスの利用が注目されるなか、安全性の確保は不可欠のテーマです。この検知器は、商用電源がない水素貯蔵・搬送場所や水素消費場所にも自由に設置して、水素ガスの漏洩を検知できます。2017年の販売を目指しています。
*2014年8月時点当社調べ。
開催概要
展示会名 | イノベーション・ジャパン2014 主催:独立行政法人 科学技術振興機構 独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 |
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会期・会場 | 2014年9月11日9:30~17:30, 12日 10:00~17:00 東京ビッグサイト(東京国際展示場)東1ホール |
展示詳細 | 無線式電池駆動水素検知器を展示 出典分野:情報通信・装置デバイス 出典ゾーン:NEDO支援企業・研究者 小間番号:IN-13 |
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