日本写真印刷株式会社は、東京国立博物館で開催中の「人間国宝展」と「クリーブランド美術館展」、および東京都美術館で開催中の特別展「世紀の日本画」に協賛しています。これら3つの展覧会は、「時代を超えて輝きを放つ絵画や工芸の名品に触れることで、日本の美を再発見していただこう」と、東京国立博物館と東京都美術館がコラボレーションした特別プロジェクト、『日本美術の祭典』として開催されています。

人間国宝展は、「生み出された美、伝えゆくわざ」をテーマに、重要無形文化財の保持者、人間国宝の名品の数々が展示されます。さらに、人間国宝VS古典の名宝として、古代から中世までの作品と対峙させた展示もみどころのひとつです。
クリーブランド美術館展は「名画でたどる日本の美」をテーマに、クリーブランドの日本ギャラリー開設(2013年6月)を記念する展覧会です。全米屈指といわれる同館の日本美術コレクションから、平安から明治に至る日本絵画や、選りすぐりの西洋絵画が展示されます。
特別展「世紀の日本画」では、日本美術院が再興されてから100年になることを記念し、近代日本画の歴史を振り返ります。横山大観や平山郁夫など近代日本画の巨匠たちが名を連ねます。彼らの代表作に、現役同人の作品を加えたおよそ120点が展示されます。