「京都洛北 まちくさみっけ!」に協賛

2013年5月24日

日本写真印刷株式会社

日本写真印刷株式会社は、2013年5月7日(火)に開催された京都洛北・森と水の会主催のワークショップ「京都洛北 まちくさみっけ!」に協賛しました。第3回となる今回は、京都市左京区の大原三千院にほど近い京都大原学院(川勝 康弘校長)で開催され、3年生8人、4年生6人の計14人が参加しました。
「まちくさ」とは、アーティストである重本 晋平氏が考案したもので、日頃見過ごしがちな雑草(まちくさ)を観察し、自由な発想で自分の好きな名前を付けるというものです。子どもたちの豊かな発想力・表現力を育み、環境への関心を深めることを目的に、ワークショップを展開しています。
京都大原学院では、「まちくさ博士」こと重本氏によるガイダンスを受けて、学校が所有する近くの農園に「まちくさ探し」に出かけました。お気に入りの「まちくさ」に思い思いの名前を付けてデジタルカメラで撮影したあと、教室で発表会を行いました。細長い草がたくさん垂れ下がっている様子には「草のたき」、板の間から出ている草には「はしの間のかっぱのかさ」など、ユニークなネーミングに歓声が上がりました。その後、それぞれの写真を使った「まちくさカード」を作成しました。

「草のたき」  

「草のたき」  

「はしの間のかっぱのかさ」

「はしの間のかっぱのかさ」

まちくさ博士のガイダンス

まちくさ博士のガイダンス

オリジナルのまちくさカード

オリジナルのまちくさカード

当日の様子は、KBS京都ラジオで紹介されました。
今後も、地域のみなさまとのコミュニケーションを深めながら、次世代支援の取り組みを継続していきます。

※「京都洛北 まちくさみっけ!」は、NPO法人 子どもとアーティストの出会い(代表 井手上 春香氏)により、企画・運営されています。
掲載の内容は、発表時の情報であり、以後予告なしに変更されることがあります。リスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

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