2009年度Nisshaグループ合同入社式を開催

2009年4月1日

日本写真印刷株式会社

日本写真印刷株式会社は、本日 2009年度Nisshaグループ合同入社式を執り行いましたので、下記の通りお知らせいたします。
 
日時 2009年4月1日 13:30から
場所 日本写真印刷株式会社 京都本社 講堂
新入社員数 本社59人 関係会社124人

 

社長メッセージ(要旨)

新入社員のみなさん、Nisshaグループへの入社、誠におめでとうございます。
今日、みなさんをNisshaグループの一員として迎えることができたことをうれしく思います。

今年から当社の入社式は、グループ企業(国内)の新入社員全員が本社に集まっておこなうことにしました。
それは、Nisshaグループは、担うべき役割に応じて関係会社などの組織に編成されているものの、
共有すべき企業理念、価値観、目標はグループ全体を通じて共通だということを強く意識しているからです。

NISSHAは、今年10月6日に創業80周年を迎えます。創業者・鈴木直樹が唱えた「他社にできないことを実現する会社になる」という精神は、長きにわたり今日に至るまで、私たちのDNAとして受け継がれ、会社の価値観として定着しています。
すなわちそれは、他社にできない技術、品質を創り出すことを通じてお客さまの満足を高めることです。
社員一人ひとりの仕事の先には、いつもお客さまがいらっしゃることを意識してください。そして、それへのパッション(情熱)を持ってください。NISSHAはパッションのある人材を育成することを重要視している会社です。

グローバル経済は、金融信用危機の影響を受けて先行きは不透明な状況が続いています。これに対し、当社としては生き残っていくために、あらゆる対策を講じて努力しています。しかし、NISSHAは足元の不安を解消することだけに関心を持っている企業でありません。私たちは未来志向型のグローバル企業です。私たちが持つ「印刷」を基盤に培った固有技術は、グローバル市場で広く使われる潜在力があります。グローバル市場のトレンドをNISSHAの技術でとらえてビジネスとして具体化するのは、社員とりわけ若いエネルギーと発想を持ったみなさんの仕事です。

また、このような見通しの悪い経済環境では、社員一人ひとりが自分の能力を最大限発揮し、チームワークで業務に邁進することが大切です。そのために、新入社員のみなさんには、多くの教育プログラムを用意しています。
NISSHAの社員であることとはどういうことなのか、NISSHAが取り扱う製品はどのようなものなのか、まずはしっかり勉強して一日も早く我々の仲間として戦力となることを期待しています。
そして、グローバル市場でNISSHAがますます成長していくためにみなさんとともにパッションを持って仕事をしていきたいと思います。

2009年4月1日
日本写真印刷株式会社
代表取締役社長 兼 最高経営責任者 鈴木順也
掲載の内容は、発表時の情報であり、以後予告なしに変更されることがあります。リスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

Page top